採用情報
デザイナーの一日
入社4年目のOさんの場合。
仕事の内容や会社の雰囲気など、普段感じていることを語っていただきました。
出社後すぐにPCを立ち上げ、メールや社内SNSの未読分をチェック。
SNSやニュースサイトで、新しい情報をチェック。アイデアのストックになるような素材や情報をインプット。Webページの更新作業の準備。明日更新分の作業指示が、担当からの指示届いていないので、社内SNSで確認と連絡。返事が来るまで作業待ち状態。
開発中のスマートフォンアプリに新機能を実装ためのUIのアイデア出し。類似や人気のアプリを試したり、モックから自然な流れを考えたり、最適な動きを研究。出てきた発想を、ノートにワイヤーフレームでスケッチ。ワイヤーフレームを元に、画面のデザインイメージを作成。
昼休憩。通勤途中に購入した、サンドイッチと飲み物で昼食。気候のよい時期はテラスのある4階でいただくのもいい感じ。
Webページの作業指示の連絡を受け取る。入稿データを確認し、コーディングとデータを反映していく。
Webページ内のイラストカットを作成。指示がふわっとしているので、いいかんじに膨らませる。
Webページをテスト環境にアップロードし指示通りに動作するか実機でテスト。クライアントへの確認要請を担当に連絡。スマートフォンアプリの画面デザインの続きに着手。
ある程度仕上がったところで、小休止。担当のプログラマに声をかけて、考えたUI実装に技術的な問題がないかを相談。相談から雑談に発展してゆく…。話し合った内容を踏まえて、席に戻って、デザインの見直し修正。
後日の打ち合わせ用に、ワイヤーフレームと画面デザインのポイントをまとめて資料化する。
クライアントからWebページのデータの検収が完了したとの連絡があったので、本日の作業を終了。修正がなくてホッとする。日報の作成。帰りはちょっと寄り道して、最寄りのショップを見て周ろう。面白い何かが見つかるかも。街中でいろんなところにアクセスしやすいのもいい気分転換。明日のやる気につながるかな?
締め切りの近い時は、夜遅くまで作業が食い込むことっもあったり、忙しさに波があるので、慣れるまでが大変でした。でも、自分の発想が活かせるのは楽しいし、一つ一つを乗り越えているうちに、成長してるみたいな自信も身に付いてきて、今はやりがいを感じています。
社内の雰囲気は、プログラム開発から始まった会社なので、メンバーからデザイナー目線のキモチが通じにくい事もあったり、個性がぶつかることもあって、正直、憤ったこともありました。そんな事があっても、忙しいのを気にかけて励ましてもらったり、クライアントからの無茶振りの愚痴を黙って聞いてくれたりすることもよくあって、頼れる気のいいメンバーが揃っているなと思います。